電通テック、業務のデジタル化によりセールスプロモーション領域の変革を目指す。イベント部門を再編した「電通ライブ」も誕生

 

組織改編によりイベント専業の 「電通ライブ」 とプロモーション業務をデジタルで変革する新生 「電通テック」 が誕生

10 月 14 日、株式会社電通は 2017 年 1 月 4 日にイベント関連事業の再編を行うことを発表しました。再編後は、現在の 「株式会社電通テック」「株式会社電通ライブ」 と社名変更し、そこで現・電通テックが行っているイベント事業を行っていく形となります。そして新たに 「株式会社電通テック」 という新会社を設立し、キャンペーン事業のデジタル化などを通じてセールスプロモーション事業にデジタルで統合していくサービスを提供していく予定です。

電通、プロモーション領域強化に向け新会社の設立と事業再編
― 体験価値創造ビジネスとデジタル起点型プロモーションで成長戦略を加速へ ―

http://www.dentsu.co.jp/news/release/2016/1014-009064.html

株式会社電通と子会社の株式会社電通テックは、プロモーション領域における成長戦略を加速させるため、 2017 年 1 月 4 日付で事業再編を行います。電通本社のイベント&スペース・デザイン局と電通テックのイベント&スペース関連部署を統合し、現在の電通テックを「株式会社電通ライブ」に改組改称するとともに、新たに 「株式会社電通テック」 を設立いたします。

イベントやキャンペーン、セールスプロモーション領域に豊富な実績を持ち、企画・運営業務で知られる現 「電通テック」

現在の電通テックは、セールスプロモーション、イベントプロモーション、クリエーティブワーク、リテールマーケティング、コンテンツビジネス、グローバルビジネスなどの領域で事業を行っています。つまりセールスプロモーションの領域での企画・運営に強い広告会社と言うことができます。同社ではイベント運営の実業務に必要な建築業法、警備業法などの認定を受けており、広告や販促物の制作から、イベントの実施運営、キャンペーン運営事務局などのダイレクトマーケティングまで、プロモーションの上流から下流までを行っています。

近年では、リオオリンピックの閉会式 「トーキョーショー」 の映像の実制作も担当しています。

 

電通・博報堂系 求人一覧 (ウィンスリー)

 

組織改編で何が変わる?旧電通テックと電通ライブ、新生電通テックの違いとは

今回の再編により、電通テックの社名を 「電通ライブ」 に変更し、今まで電通本社と電通テックが行っていたイベント&スペース事業を統合して電通ライブで行っていくこととなります。また、従来の電通テックが行ってきた事業は電通ライブからは切り離し、新しく設立する新会社 「電通テック」 にその事業を移管することとなります。言うなれば、イベント企画など「電通テック」が従来より得意としてきた事業性は「電通ライブ」の名のもとに集約され、現行の電通テック社がすでに取り組み、今後一層のドライブをかけていくと謳う「ビジネスのデジタル化」に特化していくのが新生「電通テック」として振り分けられるのです。

存続会社 「電通ライブ」 。 これまで積み重ねてきた知見に最新テクノロジーをプラスし、イベント&スペース事業の体験価値向上を目指す

電通、電通テックから合わせて約 400 名が所属する電通ライブでは、主幹事業としてイベント&スペース開発事業を行いながら、新たに以下の 4 つのビジネスを行っていくとのこと。

(1) 最先端のデジタルテクノロジーで体験価値を向上するビジネス
(2) ライフスタイルマーケティング視点の店舗開発やオペレーションを行うビジネス
(3) 投資型のイベント&スペース開発ビジネス
(4) 次世代型のシティブランディングビジネス

電通ライブは、いわば電通グループのイベント・エージェンシーとして、立体展開による体験価値を提供する広告事業を目指していきます。売上高は、イベント運営会社としては最大となる 500 億円規模となります。 2020 年の東京オリンピック&パラリンピックに向けて、これから関連イベントの増加が見込まれるなか、地方創生需要、海外来訪者需要なども見越して、意思決定を早めていく見通しです。

デジタルで強化・多様化するセールスプロモーション企業にシフトする新会社 「電通テック」

新しく発足する電通テックには、現在の社員を中心に、約 900 人が所属する形となります。新・電通テックでは、従来から注力してきた業務をデジタルで高度化し、効果の最大化を目指します。キャンペーン等で得たアナログなデータを OCR などでデジタル化して DMP などに格納することで、従来、短期間で終了していたキャンペーンなどでも、全工程のデジタル化により多様なデータを取得することができます。キャンペーンデータは極めて能動的な参加者たる応募者によるため、より「顧客」に近い位置のユーザーです。これらをフェーズに沿って最大に活用するためにデジタル化を推進することで、半永久的なPDCAのもと「勝てる」キャンペーンを行っていくことができます。

新生会社では、以下のようなデジタル起点型のプロモーション業務を強化・拡充を予定しています。

(1) デジタルマーケティング・プロモーション
(2) ダイレクトマーケティング
(3) CRM (カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)
(4) UX (ユーザー・エクスペリエンス) デザイン
(5) キャンペーン運用のデジタル化
(6) デジタルクリエーティブ制作

新生電通テックは業務のデジタル化を強化することで、業界で培ってきた多数のプロモーション実績を次のステップへと歩みを進めます。興味が素早く移り変わる現在の商環境において、エンドユーザーと継続したコミュニケーションを築くことができる手法を独自に模索するとのこと。電通グループ内でも個性を発揮する事業性となりそうです。

 

電通・博報堂系 求人一覧 (ウィンスリー)

日経デジタルマーケティング年間購読無料キャンペーン実施中

キャリア相談&お問い合わせフォーム

広告デジタルマーケティング専門人材会社ウィンスリーは、若手の優秀な経験者様のキャリア相談を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

■ お名前 (必須)

■ メールアドレス (必須)

■ 生年月日 (必須)

■ 電話番号 (必須)

■ お勤め先

■ 問い合わせ内容
 キャリア相談 案件の仔細を知りたい 求人を紹介して欲しい その他

■ 相談内容、応募したい案件・企業名などを記載下さい

広告デジタルマーケティング専門人材会社ウィンスリー