2019.04.11

Q.

書類や面接で落ちる状況が続いています。どのように対策をしたら良いでしょうか。

名前:黒田 京(仮名)
年齢:34歳
性別:男性
社会人歴:8年目〜11年目
年収:700万円〜999万円
業界:ITコンサルティング/SI
業種:マーケティング/プランナー/ディレクター
企業規模:【国内】大手・上場企業
ポジション:マネージャーレベル
転職回数:なし


私は、大手出版社を経て、現在は某デジタルマーケティングコンサルティング会社にて自社のマーケティング活動全般を担当しています。このたび転職を考えて色々なところにエントリーをしましたが、片っ端から落ちてしまっています。この状況を脱するためにはどう対策をしていったら良いのでしょうか。

2019/04/11

A.

書類や面接で落ちてしまう…とのことですが、先方のニーズと自分の経歴が合っていないということもありますが、自分自身で「何をやりたいのか(will)、何が出来るのか(can)」という部分が整理できていないために、最大限自分のアピールが出来ていないことも考えられます。

私は自己理解が不足していたり、自分が出来ることや自分のやりたいことがボワンとしていることを「ボワン問題」と呼んでいます。色々なところにエントリーをされていたとのことで、もしかしたら黒田さんはボワン問題に直面していませんか?

“転職したい”というモチベーションがどういう気持ちから来ているのか。その部分がけっこうわかっていないままボワンと転職すると、ボワンと辞めちゃうケースも多いんですね。そうならないためにも、自分自身で理解を深めてしっかりと全てが腑に落ちた段階で、ステップをして頂くことが大切です。

そのためには自己理解を深めていくようなコミュニケーションが有効です。

「Q:何をやりたい? A:マーケティング」
「Q:マーケティングって広いけどその中で何をやっていきたい? A:CRM」
「Q:CRMの流れがある中でどういうことをやっていきたい? A:…」

など、自分自身を噛み砕いていただいて、ちゃんとターゲティングしたうえで進めた方が、効率的な転職活動ができるんですね。

また「書くこと」も大切です。書くことは自分自身をアウトプット、言語化できますので、プロセスの中で何度もやって頂くことをおすすめします。
そのうえでレジュメの書き方や面接の対策を必死にやることです。そうすれば面接で最大限の力が出せるだけでなく、期待感も相手に与えることができるようになります。

転職活動は非常に大変だと思います。日々仕事も忙しい中で夜遅く帰ってから自分と向き合う。弱音を吐きたい時も、うなされる夜もあるかもしれません。
でも仕事もちゃんとやって、自分の目の前の局面を努力しながら乗り越えられる方でしたら、きっと良い結果をゲットできるはずです。まずはボワン問題を乗り越えましょう。諦めないことが大事ですよ。

回答者 瀧島一郎

株式会社ウィンスリー ヘッドハンター

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