2019.02.08

Q.

広告代理店での営業経験活かして、事業会社のマーケ部門かコンサル会社への転職を考えています。

名前:高橋 卓郎(仮名)
年齢/性別:37歳 男性
社会人歴:8年目〜11年目
年収:700万円以上
業界:総合広告代理店
職種:営業/コンサル/プロデューサー
会社規模:【国内】大手・上場企業
役職:マネージャーレベル
転職回数:2回


私は現在大手総合代理店で営業をしている8年目のものです。仕事は大きなものを任されていて楽しいのですが、広告代理店というものに価値があるかどうか疑問に感じています。このままのスタンスでキャリアを進むのではなく、事業会社もしくはコンサル会社に転職をしたいのですが、どちらがキャリアアップに望ましいでしょうか。

2019.02.08

A.

高橋さんの仰る通り、従来の広告販売を主とした広告代理店の営業の経験だけでは、なかなかキャリアアップに繋がらないケースが多くなっています。大きな代理店であっても、テレビ広告だけとか、デジタルだけとか、制作だけとか、担当業務が局地的になり、かつ、事業会社側もサービス・商品の拡大には、広告だけに頼らないにケースも数多く出てきています。
高橋さんは営業でご活躍をされてるのでご存知かと思われますが、代理店でのいわゆる広告営業は、どのくらいの広告露出をするかのプランニングはできても、打った広告の本当の結果というものに踏み込んでいくことがいろんな事情でできないことも多くあります。データと言われている昨今そのためなかなかデータ分析・活用のスキルがつかないケースも多々あります。キャリアアップという意味で考えると、顧客や商品のデータをもつ事業会社やロジカルなデータ分析を得意とするコンサル会社へ行くのは一つ良い選択肢だと思います。

ただ事業会社は現在そのあたりの求人案件があまりありませんし、残念ながら広告営業だけで事業会社側のマーケ部門にいくのは難しいです。
ですので私からのアドバイスとしては、

【データ系のコンサル会社で力をつけてから、事業会社に行った方が良い】ということです。

大手のデータを軸としたコンサル会社、例えばインテージなどでも面白い取り組みをやられている会社の一つです。数年後には事業会社もデータを使ったビジネスが標準化され、人材のニーズも増えてくる状況になると思いますね。

専門分野のスキルを二つ以上持つ人材をπ型人材といいます。山田さんの場合、広告周りのスキルだけではなく、データというものをキャッチャアップできればより市場価値の高い人材になってくのではないでしょうか。

回答者 黒瀬雄一郎

株式会社ウィンスリー 代表

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