インフルエンサーマーケティングのLIDDELL、50名の大量採用を発表!群雄割拠の市場で活性化と健全性をリードする組織づくりとは

2017年は“インフルエンサー”というワードをあちらこちらで耳にする機会が増え、新しいコミュニケーションのありようをひしひしと感じる日々。そうした今年のホット・トレンド間違いなしのインフルエンサーマーケティングのリーディングカンパニーであるLIDDELL株式会社(以下、リデル)が、その勢いを裏付けるかのごとく大規模採用に踏み切ったと聞き、CEOの福田 晃一氏に人材採用における考えをうかがいました。

「マーケティング」の確かさやきめ細かさが企業に評価され、実質シェアNo.1を獲得。今後多彩なサービスを続々ローンチ予定

業界全体を俯瞰して見渡すと、実際に“インフルエンサーマーケティング”界隈の事業社は増えてきています。ただ、本当に“マーケティング”と謳える企業はごく少数派で、メディア側も「一体何をもって“インフルエンサーマーケティング”というのか?」という点ではよく把握できていなかった気がしています。そういう混迷のさなかにあって、リデルのマーケティング面でのきめの細かさがじっくりと評価いただけるようになってきました。玉石混交のプレイヤーが入り乱れる市場でもあるので、僕らは利益のためだけに行動するのではなく、市場の健全な活性化を望む指針を大事にして活動しています。

LIDDELL株式会社 CEO 福田 晃一氏
LIDDELL株式会社 CEO 福田 晃一氏

どういった企業さんがインフルエンサーマーケティングを導入しているかと言うと、企業規模の大小ではなく、変化の流れを素早くつかむ、経営陣の感度が高いことが共通点と言えます。先進的施策を求める企業さんも相性が良く、これからリデルも多彩なサービスを続々とローンチ予定なのでご期待いただきたいですね。現在はインフルエンサーと企業のマッチング・プラットフォーム「SPIRIT(スピリット)」や、インフルエンサーが企業担当者の代わりにSNSを運用、プロデュースする「PRST(プロスト)」をサービスインしていますが、今後はさらに、情報発信サービスやソーシャルサービスを展開していきます。そのためにも今は、土台となるマーケットを活性化していくことがとても大切なのです。

けれど、いたずらに成長だけを追求するのでは先行きは脆弱なもの。業界の健全性をどうリードしていくのか?は課題であり、教育研修事業にも注力していくことになりました。インフルエンサーに向けては「インフルエンサーになる方法」の他、ルールやマナー、道徳面からコンプライアンスに至るまで段階的なカリキュラムを検討しています。企業向けのセミナーも継続的に行っており、この辺も業界が急速に伸びているからこそ土台固めとして急務な活動と考えています。

ビジョンに人がつく組織が理想。だからこそ、フリーランサーも活用する「個」の力が開花したプロ集団を目指す!

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経営者として優れた実績を持つ福田氏の「会社観」にも変化が生まれている

今回、「50名の大量採用」に踏み切りました。思い返すと最初は5名ほどでスタートし、現在までに18名の社員が在籍しています。もう150名が収容できるオフィスも契約済みなので、「もうやり切るしかない!」と腹をくくっています。採用にあたって、「どんな人が活躍できるか」ということを改めて考えてみていますが、ひと言で言い表すのはとても難しい。でも、実際に5名で始めて今に至るまでにジョインしてくれた人たちを見てきて感じるのは、「フリーランス」的な方というのは実にうちっぽいなと思います。どの職務にしろ、フリーランサーの方は結果で売上を立てていくという自覚がはっきりしている。その職域のプロという自覚と自負を持って仕事に臨んでくれるのは、すごくリデルに合っていると感じています。以前は専従の会社員ということにこだわっていた時期もあったのですが、インフルエンサーという個の可能性を感じる存在に向き合う事業体になったことも影響しているかもしれませんね。

 

実際にフリーランサーの方々も少しずつ活躍する組織になってきていて、究極的に僕が理想としているところは、「社長に人がつくのではなく、会社に人がついていく組織」なんだということ。社長って会社のビジョンなりコンセプトの代弁者に過ぎない。「水滸伝」ではないですが、忠義や信じるものでオリジナルを持った個が集う仲間っていうのが強い組織になるんじゃないかと。ですから、いずれリデルのなかから社内ベンチャーや独立採算制を執ったコミュニティなんかが出てくるとすごく面白くなっていくでしょうね。

「社内ベンチャーなどが生まれてくると面白い」
「社内ベンチャーなどが生まれてくると面白い」

改めてそういう理想に向かっていくなかで、話が戻りますが大量採用においての募集職種ですが、これもまた難しい。職域を細分化して営業も総務などのバックオフィスも、エンジニアもライターも欲しいですが、うちが目指すマーケターはある意味オールマイティーさが重要。お客様のところに行って商談をし、それに基づいた企画書をつくることもでき、ソリューションとしての企画を練り実行に落としていくという一連のことを担える方、というのが会社としてはもっとも望む人材像ではあります。なかなか難しい要望でもあるので、前述のようにスキルを細分化して強みをしっかり基軸とした自己プレゼンを面接でしていただくとよいでしょう。

これからいくつもの新規サービスを展開していくので、プロジェクトマネージャーを目指してご来社いただくのも、将来の幹部候補を目指していただくことも歓迎します。

ヒューマンスキルの面で言うなら、自分のこれまでの経験や過去の蓄積をきちんと自己に落とし込んだアウトプットができる人、だからこそ他人の気持ちが理解できる人、という方に会ってみたいと思っています。

LIDDELL株式会社  CEO 福田 晃一 氏_MG_4948
1979年高知県生まれ。読者モデルを活用したマーケティングが評判を呼び、2006年、芸能事務所とマーケティングによるハイブリッド企業・株式会社ツインプラネットを設立。ギャル・読モというエッジィな影響力を持つ存在を活用し市場を作り、人気タレントの輩出や従来の広告モデルを変革させた雑誌の創刊、行政とのプロジェクト等、多数のトレンドを創出、多彩な戦略で「ヒト売れ」なる消費トレンドを築き2014年、インフルエンサーマーケティングのパイオニアとなるLIDDELL 株式会社を創業。