≪私のレジュメ≫ 加藤圭介ができるまで

加藤圭介

(株)アイ・エム・ジェイ

上席執行役員 COO

2016.07.08


≪私のレジュメ≫ 加藤圭介ができるまで

 

 

加藤圭介氏略歴

 

1999 年 4 月、株式会社文化放送ブレーン入社。企画営業、新規事業開発などに携わる。 2001 年 9 月、株式会社アイ・エム・ジェイ (IMJ) に入社。 Web プロデューサーとして数多くの大規模サイト構築を経験し、 2011 年まで約 10 年間、 Webインテグレーション事業に携わる。同時に 2006 年に企業のデータ活用の支援を行う Marketing & Technology Labs (MTL) を設立、そこから約 10 年間、データ活用支援事業に携わる。 MTL は現在約 70 名体制となり多数のクライアントのデータドリブンマーケティングを支援、この事業を同社の中核事業の一つに成長させた。

 

 

転機となったニューヨークでの ad:tech カンファレンス

 

2001 年に IMJ に Web プロデューサーとして入社し、 2006 年にデータ分析・最適化コンサルティングなどデータ活用支援事業を行う Marketing & Technology Labs (MTL) を立ち上げました。それからしばらくの間は Web インテグレーション事業とデータ活用支援事業を兼任していたのですが、徐々に MTL にシフトし、 2011 年からは完全に MTL に専念することになりました。

 

IMJ に入社してから 15 年が経ちますが、半分が Web インテグレーションの業務、半分がデータ活用支援の事業に取り組んでおり、両方のアセットを理解しているのが強みです。

 

元々、 1999 年頃にはインターネット技術が既存ビジネスにもたらすインパクトを感じていたため、 IMJ に転職したのですが、キャリア形成の転機となったのは、 2006 年にニューヨークの ad:tech というカンファレンスに行ったときのことでした。その頃には、デジタル化によって大量に発生するデータ活用こそ、今後のマーケティングにおいて重要になってくると感じていましたが、このカンファレンスに参加して、欧米との差を目の前に突きつけられて大きな衝撃を受けました。その当時、日本は既に 3 年程度遅れている、このままでは日本企業はグローバル競争では太刀打ちできないと、非常に危機感を覚えたものです。そのカンファレンスをきっかけに、自分がやろうと思っていたことが正しい方向であると確信したのと、日本企業のデータ活用をもっと促進せねばならないという思いを強く持ちました。

 

 

思いを頼りにチャレンジあるのみ。どんな経験も糧とできれば失敗なんて存在しない!

 

印象深い経験として、やはり 2006 年に立ち上げた MTL で手がけているデータ活用支援事業を成功に導いたことが挙げられます。

 

弊社には、現在約 70 人のコンサルタントがいますが、デジタルマーケティング領域におけるコンサルタントがこの規模で在籍しているのは他にはあまりないと思われます。

 

また、国内のエンタープライズ向けのマーケティングソリューションでリーダー的存在の Adobe ( Adobe Marketing Cloud ) 、 Salesforce ( Salesforce Marketing Cloud ) ともにトップレベルのパートナーであるのは現在のところ IMJ のみで、大きな差別化要因となっています。 Adobe は 2006 年からのパートナーであり、 Salesforce は Salesforce Marketing Cloud においても、 2016 年にパートナーとして最も貢献したことが評価され 「 Partner of the year 」 を受賞するなど国内で最も導入実績を持っていることもクライアントからの信頼につながっています。

 

反対の意味で記憶に残っている体験としては、 2003 年頃に手がけた数億円規模の Web 構築案件で大きな失敗をしてしまったことでしょうか。プロジェクトマネジメントがうまくいかず、大きな損害を出してしまいました。

 

デジタルマーケティングは市場として立ち上がってまだ 20 年程度、比較的新しい領域です。私もこの領域に 16 年程度いますが、とにかく前例が少ない中で自分の思いや感性を頼りに、いろいろなことにチャレンジしてきました。基本的に私は楽観的で、何事もポジティブに捉え 「先のことはよくわからないけど、面白そうだしビジネスになりそう」 という思いで進むタイプです。当然、ロールモデルのない中で、 「むしろロールモデルなんかないほうが楽しい、自分でつくっていけば良い」 と考えてここまできました。また、失敗を失敗と思わず、成功するまでやり続ければ、前の失敗は成功への糧になると考えています。特にデジタルマーケティングのような新しい領域で仕事をするうえでは、とても重要な考えだと思っています。

 

 

加藤圭介への 【10の質問】

 

直観に従って即答していただく本企画。 「語られない部分」 での本質をうっかり浮き彫りにしてしまうかも!?

 

好きな言葉
「志」「仲間」「チャレンジ」

 

嫌いな言葉
「現状維持」

 

気持ちを高揚させるものは
「まだ通ったことのない道」

 

うんざりすることは
「決められたレール」

 

好きな音は
「和太鼓の音」

 

嫌いな音は
「黒板をギーッとひっかく音」

 

好きな悪態
「該当なし」

 

今の職業以外でやってみたい職業
「芸術家」

 

絶対にやりたくない職業
「マニュアルどおりのルーティンワーク」

 

天国に着いた時、神様になんて言われたいか?
「多くの人の役に立てたね!」

 

アイ・エム・ジェイ 上席執行役員 COO ・加藤圭介氏 が語る

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