プロフェッショナルの現場から (株)インテグレート 赤坂幸正

赤坂 幸正

(株)インテグレート

執行役員 兼 IMC2部マネージャー/シニアプロデューサー/プランナー

2016.03.14


プロフェッショナルの現場から (株)インテグレート 赤坂幸正

 

 

Welcome to the “ Integrate ” !

 

統合型マーケティングのプランニングから実践までをワンストップで手がけ、日本に統合マーケティングという新たな概念を根付かせた株式会社インテグレート。メソッドニュートラル、メディアニュートラルという視点で、クライアントが抱える課題の解決に必要なコミュニケーションを真に最適な形で提供しています。

 

このインテグレートに2008年から参加し、執行役員 兼 IMC2部マネージャーとして数々のコミュニケーション・デザインを手がけ、遊びゴコロに満ち、鮮烈な印象を残す多数の実績を掲げる赤坂 幸正氏に、「Welcome to the “ Integrate ” !」と題し、若い転職希望者へのメッセージを語っていただきました。

 

 

一人ではやれることなどたかが知れている。必要なのは、同じ視点で仕事ができる信頼に足る仲間たち

 

株式会社インテグレート 赤坂 幸正

(株)インテグレート 赤坂幸正氏

 

よく「独立しないのか」と聞かれるのですが、私一人が独立してやれることなんてたかが知れていると思っています。同じ目線で、同じ視点で仕事ができるパートナーや仲間を一から作っていくのは、本当に難しいことです。そういう仲間との出会いは本当に得難いもの。うちには既にそのWill(意志)でつながったメンバーが集まっているのですから、あえて独立してその困難を一からする必要性をまったく感じていないのです。

 

今私が所属しているインテグレートには、それぞれが異なる経歴を持ち、異なる強みを持つ約80人の社員がいます。そうした布陣を敷くからこそ、マーケティングの上流から下流までを一挙に手掛けることができます。そして、メソッド・メディアニュートラルを標榜している弊社では、“これをしなければならない”というルールがなく、クライアントの抱える課題に合わせて、先入観を越え、どんな提案をしてもいいのです。インテグレートにはなんにでもチャレンジできる環境があります。本当に顧客の課題について考え抜いた上で出た答えであれば、その解決手法が依頼内容の枠を越えたものであっても、その手法を提案できる。このチャレンジャブルな環境で、年を重ねるごとに、どんどん仕事が面白くなってきています。本当に私はラッキーだなと思います。

 

 

手掛けた実績に心から満足できることはなく、自己に課す高い極みを目指し続けよう

 

企業と人(生活者)とのハブになりたいと願い、これまで仕事をしてきました。今も、確かにハブとして機能はしているだろうなと思ってはいるんですが、まだ思い描く目標のレベルには達していません。

クライアントが送り出す商品やサービスの送り手としてコミュニケーションを手がけ、ある程度の成果は出ていると思います。しかし、常に “クライアントの期待を越える成果” を目指しているので、その点における達成感は必ずしも毎回得られるものではありません。

 

自分が関わった製品や企業に関してもそうです。

 

ローンチして2年目3年目までは、市場の中で売れた製品や、ドライブが掛かって成長した企業もあります。しかし、そういった製品や企業も、ライフサイクルとして4年目5年目6年目にはいると、新たな悩みにぶつかって停滞してしまうこともあるのです。そこに向き合ってはいるが、その停滞を脱却させて、さらに伸ばせているかというとまだまだ満足いく形にはなっていないということもあります。

 

自分が関わったプロジェクト自体は終了していたとしても、一度でも自分が関係した製品や企業にはずっと元気でいてほしいと思っています。そうやって、商品に関わり続けていくことで、日本の企業の成長を多方面で助けることとなり、結果として日本を強く骨太にしていくことができる。日本の“マーケティング”の発展に貢献していくことができるのです。

 

 

自己満足レベルのフェーズを脱却せよ。プロフェッショナルとしてクライアントの事業の発展を目指せ

 

今でこそ “いかに売りにつなげるか?” をPRのミッションとして掲げていますが、私もかつてはPRによって製品を購買につなげるべき、ということは考えられていませんでした。最初はいかにメディアに露出できるかしか眼中になかったと言えます。しかし次第に、「いくらメディアに出ても人が実際に動かなければ(買わなければ)意味がない」と考えるようになりました。PRをマーケティングで機能させるのであれば、最終的に出すべき成果とは必ず “売り” と直結すべき。

 

確かに、20万部30万部出ている雑誌に掲載されることで人の心を動かすということには意味があると思います。しかし、それはまだ自己満足レベルなんですよね。プロフェッショナルとしては、人の心を動かし、行動させ、結果的にクライアントの事業を発展させなければならない。プロフェッショナルには、自分が請け負った商品を購買につなげていく仕事をし、クライアントの成長を促進させるという覚悟と責務が必要なのです。仕事として受ける以上、それなりの覚悟を持って向き合いたいと思っています。

 

弊社には、その覚悟を持った各分野のプロフェッショナルが揃っています。もたらされる課題は本当に難しく、日々徹底的に課題について考え抜き、格闘しなければなりません。しかし、この課題に取り組むためには、やはり一人ではできません。各分野のプロフェッショナルが揃い、共に格闘するからこそ、クライアントに課題解決のための新たな手法を提案することができる。この難しいチャレンジに仲間として参加し、全力で格闘してくれる覚悟のあるプロフェッショナルに、ぜひインテグレートの新たな仲間となってほしいと思っています。

 

 

企業研究レポート:(株)インテグレート 赤坂幸正①

企業研究レポート:(株)インテグレート 赤坂幸正②

プロフェッショナルの現場から (株)インテグレート 赤坂幸正

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