<匿名面談>後編ウィンスリー藤並 自信がつくまで徹底指導で寄り添う!

藤並 克充

(株)ウィンスリー

ヘッドハンター

2019.04.26


<匿名面談>後編ウィンスリー藤並 自信がつくまで徹底指導で寄り添う!

 

広告・マーケティング業界、デジタルマーケティング業界に特化した人材ヘッドハンティング会社、ウィンスリー。

 

そのこだわりは、
1. コンサルタントがバラエティ豊か
2. 候補者も極めて優秀な方だけを厳選していること。

それにより企業貢献度の高い人材の紹介を、非常に精度の高いマッチングによって送り込むことを可能としているのです。

そこで、デジ・キャリ上で匿名面談を再現することで、「ウィンスリーのこだわり」をほんの少し、お届けしてみたいと思います。

 

 

第三回 面接経験の少ない第二新卒候補者に徹底指導! 自信を持ってその場に挑むための面接対策を 候補者インサイト『ザ・匿名面談』(3)

 

~ 新卒で入社した今の仕事に不満はないが、よりグローバルでの活躍を目指したい M.Aさんの場合(後編) ~

前編の模様はこちらから

 

 

<ウィンスリーのこだわり>

 

1.丁寧なヒアリングにより、本人も気付いていない“本当のキャリアビジョン”を読み解く
2.不安点はないか? 転職希望者の“弱点”を先回りしてカバー
3.しっかりとしたロジックで志望動機を強化。自信を持てる面接対策

 

 

<転職希望者>

 

M.A さん (25歳)

神奈川県在住

イベント、セールスプロモーション会社 企画営業職(年収300万)

大手PR会社 (年収350万)

関東・有名私立大学 経済学部 卒業

新卒で、十数名規模のイベント会社に入社。企画営業職として、展示会でのブース企画・運営、イベントの企画・運営、制作物の進行管理、キャンペーン事務局運営などを3年間担当。仕事にやりがいは感じていたが、イベント系だけではなく、PR業務や、マーケティング業務などもできるようキャリアの幅を広げたいと考え、転職活動に踏み切る。

 

 

<面談者>

 

藤並 克充 (人材コンサルタント)
https://w3hr.jp/consultant-fujinami

株式会社リクルートにて求人広告営業、人材紹介事業を担当。おもに若手の第二新卒の方のキャリア形成に従事。中小企業の社長から商店の個人事業主まで幅広い業種に関わってきた経験を活かし、自分の中に独自のデータベースを構築している。

 

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面談・後編

 

前編の模様はこちらから

 

M.A:今日はよろしくお願いします!

 

藤並:メールでお送りした求職票はご確認いただけましたか?

 

M.A:はい、ありがとうございます。お送りいただいた2社ともいいのですが、PR企業の方により興味があります。今のイベント会社でやっている展示会などの仕事は、企業のコーポレートアイデンティティーを立体訴求する、PRの一環の仕事です。その企業や商品の魅力を一般のお客様に訴求するための最前線で仕事をしていましたので、その経験が活かせると思います。

 

藤並:はい。では、インターネット広告企業よりは、PR会社の方をメインで活動を進めましょう。
この間お送りした表は見ていただけましたか? 面接の際は、4つの観点から、自分がその企業にマッチしているということをアピールすることが大事です。
ひとつが「Want」、企業に求められていること、
次に「Can」、自分ができること、これまでやってきたこと、
最後に「Will」、自分がこれからやりたいこと。
それにプラスして、その企業の風土や価値観に自分がマッチするか、という点ですね。

want_will_can

 

 

M.A:はい。こちらのPR会社で「Want」として求められていることというのはどういうことでしょうか?

 

藤並:こちらの会社ではまずフットワークの良さを求められるようですね。とにかく、問題発生時などにも状況に素早く対応できる人、走りながら考えられる人が求められます。

 

M.A:それは、現職でも同様の学びがあります。お客様に細かくコンタクトをとり、即座に行動に移すなど、ご要望や状況に対応するというのは、まさに私が今心がけていることです。

 

藤並:いいですね! では、「Can」でアピールできる点はなんですか?

 

M.A:私はやはりコミュニケーション能力だと思っています。クライアントから要望を詳しくヒアリングして、その要望を反映した展示会のブース運営、イベント運営を行ってきました。イベントという一つの世界観を築いて提示するまでには、緻密な工程管理や連携が必要となります。クライアント以外にも例えば施工会社やMCの人材派遣会社など、様々なセクションとの綿密な打ち合わせも必要で、現職ではその各社のハブとして、キメ細かな擦り合わせを繰り返し、イベントがスムーズに進行できるよう、各社とコミュニケーションをとり、調整を行ってきました。また、展示会やイベントでは、常にその場の突発事項に素早く対応することが求められますので、素早く判断して行動し、状況を改善していました。

 

藤並:では、「Will」、あなたがこの会社でやりたいことはなんでしょうか?

 

M.A:はい。私は海外留学経験と英語力を活かし、日本の製品や会社の魅力を海外でPRしていくような、グローバルな仕事をしたいと思っています。こちらの会社では、これから海外ブランチなどを増やしていくというリリースを拝見しましたので、海外での業務も体験させていただきたいです。また、インターネットやSNSなどを活かした最新のPR手法も学んでいきたいです。

 

藤並:この「Want」「Can」「Will」が交わるところをアピールしていきましょう。企業が求めていること、「Want」に自分が応えられるという理由が大事です。「Can」はこれまでの経験から自分ができること「Will」は自分はこういう将来の志向を持っているので企業が求める点に応えられるということ、これから自分でこう努力していくということ、などですね。そして、企業の風土や価値観にもこういった点でマッチしているので、自分にとってこの会社が一番の第一志望であり、会社にとっても自分を採用するメリットがある、というロジックでアピールできるといいですね。

 

M.A:はい。…「こちらの会社では問題発生時などにすばやく判断して動ける行動力のある人材、フットワークの良い人材を求めていると思いますが、私はこれまでに展示会でのブース運営・イベント運営などでその場の状況に対応し、改善していくという業務を行ってきました。また、クライアントとのコミュニケーションを密にとって、その要望にお応えすることで、イベントを成功させ、クライアントにも喜んでいただきました。また、語学力も高いので、御社のこれからのグローバル展開にも対応できるし、より努力していきたいです」というような感じでしょうか。

 

藤並:そうですね。そのあたりの表現を、もうちょっと練りこんでみてください。

 

M.A:はい。あと、先ほどおっしゃっていた「風土、価値観」というのはどういうものになりますか?

 

藤並:ちょうどこの会社のCEOが、働き方に関する本を出されているんです。今日お貸ししますので、この本を面接までに読んでいただいて、共感した部分、自分の考えとリンクしている部分を探して、そこをアピールしてみてください。

 

M.A:はい、わかりました。他にどういう質問が多いのでしょうか?

 

藤並:そうですね。必ず聞かれるのが「なぜこの会社を選んだのか」「なぜこのタイミングで転職しようとしているのか」ですね。

 

M.A:なぜ選んだのか…。PR業界最大手のひとつである御社で最新のPR手法を学びたいです。グローバルな環境で実務経験をつけたいので、これから海外での事業展開をさらに進めていく御社であれば、自身も携わるチャンスもあると思い、志望しました。…という感じでしょうか。

 

藤並:そうですね。それに先ほどの「Want」「Can」「Will」の話を加えましょう。また、この会社は「なぜこの会社なのか」「この会社で何をしていきたいのか」を重視されますので、何をしていきたいのか、という部分をもっと練りこみたいですね。

 

M.A:はい、海外留学の経験や、異文化の方とも臆せずコミュニケーションできる積極性などをもっとアピールできるよう、もうちょっと考えてみます。

 

藤並:面接の際に企業から見られるポイントは、志望動機、その企業のカルチャーにフィットするか、過去にどういう仕事や業務をしていたか、求めるスキルを満たしているか、印象はどうか、説得力のある話し方ができるかどうか、などです。これらを明確に、しっかり語れるようにしておいてください。

 

M.A:わかりました。もう一度答えを練って、練習してみます。

 

藤並:PR会社では声の大きさや元気の良さも好印象につながると思いますので、説得力のある答えをきちんと伝えられれば、結果はついてくると思いますよ。頑張りましょう!

 

M.A:はい、ありがとうございます!

 

 

<面談後…藤並のつぶやき>

 

元気も良く、とても印象の良かったM.Aさん。
まだ、新卒で入社して3年以内ということで、第二新卒としての転職活動が可能でした。第二新卒採用を行っている企業は、研修やOJTの体制などをしっかり準備している場合が多く、即戦力としての業務経験や具体的なスキルよりも、若手人材として本人のポテンシャルを重視される傾向にあります。

 

M.Aさんは第二新卒であり、かつ語学力や企画提案力もあり、仕事に対する前向きな姿勢を持っている点などが評価され、ご紹介したPR会社で内定をいただくことができました。

 

最初に来社いただいた時はあまりはっきりしたキャリアビジョンをお持ちではなかったのですが、経験やスキル、得意分野を整理したことにより、「自分のやりたい仕事はPRだ」と確信を持てたようです。

 

現在は新会社に入社し、OJTに励んでいるとのこと。近いうちにランチにお誘いして、新しい会社の状況をお聞きしてみたいと思っています。

 

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